イベント情報

2024622日(土)
音楽批評って難しくない?2 ── ボーカロイド音楽論とセクシュアリティをめぐって
(主催:合同会社フヒトべさま)

江永泉さん(『闇の自己啓発』発起人)、米原将磨さん(合同会社フヒトべ代表)が月1回配信されている対談「光の曠達」の特別企画です。ゲストに鮎川ぱてさん(『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』)をお迎えします。
当ご対談を記事化のうえ、本年秋頃に発売予定の『白旗』第3号に掲載させていただきます。


時間:15:00〜18:00 (開場14:30)
入場:学生1000円/一般1500円 YouTubeライブ配信もあります(無料、予約不要)
予約:予約フォームにて「題名」に「鮎川ぱてイベント」と記入し、「メッセージ本文」にお名前SNSのアカウント名(お持ちの場合)、一般か学生かのチケット種別をご記入ください。
場所:KOKOPELLI(東京都西東京市 西武新宿線田無駅徒歩3分)

20231111日(土)
文学フリマ東京37 せ-31 にて『白旗』第2号・創刊号 頒布予定
時間:12:00〜17:00 (最終入場16:55)
入場:無料
場所:東京流通センター第二展示場 Fホール せ-31

(クリックで拡大)

2023730日(日)
第2回『ポップス・ワクワク・ワークショップ』
時間:14:00~18:00
場所:歌舞伎町 Bar&イベントスペース 水サー @BarMizucir

(クリックで拡大)

2023610日(土)
第1回『ポップス・ワクワク・ワークショップ』
時間:14:00~18:00
場所:歌舞伎町 Bar&イベントスペース 水サー @BarMizucir

新着記事

「ヨルシカ試論(1):きみを思い出す幽霊の現在地」(『白旗 第2号』より)
白旗編集部の小林青空による『白旗 第2号 2023年秋』掲載の論考「ヨルシカ試論(1):きみを思い出す幽霊の現在地」を公開いたします。 0. 10月某日、机の前で 私は1人で机の前に座り、ヨルシカについての解釈を始めようとする。できれば私は...
わかりやすいBUDDHA BRAND歳時記:リリックの季節
BUDDHA BRANDを考える際のヒントがぎっしり!日本には四季がありますからね。BUDDHA BRAND:1995年に日本での活動を開始したヒップホップ・グループ。1996年のメジャーデビュー曲〈人間発電所〉は日本語ラップのアンセムとな...
周東美材『「未熟さ」の系譜』【音楽本から学ぶ聴く技術・書く技術】
周東美材『「未熟さ」の系譜 宝塚からジャニーズまで』新潮社、2022年要約・紹介 音楽批評にして社会批評ともいえる骨太な本の登場だ。 日本のポピュラー音楽史を語るには様々な切り口・史観があり得る。それは例えば「はっぴいえんど」中心史観だった...
石橋直樹「ベンジャミン・ゼファニアのダブ・ポエトリー」(『白旗 第2号』「ダブ・ポエトリー宣言」より)
2023年12月7日、第二次世界大戦後のイギリスを代表する作家・詩人のベンジャミン・ゼファニア(Benjamin Zephaniah, 1958~)さんがお亡くなりになりました。『白旗 第2号』に掲載された石橋直樹さんの記事「ダブ・ポエトリ...
音楽批評、やって気づいた10のバカみたいなアポリア(難問):『白旗第2号』「未解決事件:1998年の高橋徹也」を例に
音楽批評の武器、配ります。 以下は『白旗 第2号』に掲載された「未解決事件:1998年の高橋徹也」の、著者本人による補足・解説記事──をきっかけに始まったナニカです。『白旗 第2号』をまだお持ちでない方でも楽しめる内容となっておりますので、...
「未解決事件:1998年の高橋徹也」補足記事(『白旗 第2号』より)
以下は『白旗 第2号』に掲載された「未解決事件:1998年の高橋徹也」(以下、「未解決事件」)の、著者本人による補足・解説記事です。次も合わせてご利用ください。 補足事項を列挙していきます。幽霊・悪魔・世紀末的なもの(1998年、「スペース...